ペイント一番Blog
2020年12月02日
西宮市甲陽園でブリードオフプライマー塗布、外壁養生
兵庫県西宮市甲陽園で昨日からの続きです。積水ハウス住宅のサイディング目地やサッシ廻りなどに施工されている、ガスケット部分にブリードオフプライマーを塗布。
ガスケットには可塑剤が含まれていて、塗装後に可塑剤が塗装面に染み出て塗装面を汚染させないように、あらかじめ日本ペイントの「ブリードオフプライマー」をガスケット部分に塗布します。
ブリードオフプライマーの特徴
- 緻密性が高いので、各種シーリング材に含まれる可塑剤の移行による粘着・汚れ防止に高い効果が得られます。
- 幅広いシーリング材に適用できます。
- 各種仕上げ塗材との密着性に優れています。
下の写真はブリードオフプライマーを塗布している写真と、塗布後の写真です。
ブリード現象や可塑剤などについて詳しくはこちらのリンク先をご参考にして下さい。→サイディング外壁やALC外壁のコーキングとは
サッシ廻りや玄関ドア、土間、ベランダ、雨樋など外壁を塗装するときに外壁以外に塗料が付かないように、マスカーなどの専用の養生材で、サッシ廻りなどを囲っています。今日で養生もほぼ終わり、明日から下塗りの予定です。