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生駒市でサイディング外壁にガイナ、ピュアライドUVプロテクト4Fクリヤー塗装・モニエル瓦にマイティーシリコン塗装工事

2019年4月にお問合せ頂き、6月に施工させて頂きました。奈良県生駒市の戸建て住宅のサイディング外壁に、日進産業の遮熱・断熱塗料「ガイナ」と日本ペイントの「ピュアライドUVプロテクト4Fクリヤー」を、モニエル瓦屋根にオリエンタル塗料工業の「マイティーシリコン」塗り替え塗装工事施工例です。サイディング外壁目地やサッシ廻り、入り隅などに施工されているコーキングのメンテナンスには、今回最高級のオートンイクシードを施工しています。サイディング外壁の模様が無い部分には、下塗り塗装後ガイナを3回塗りで仕上げ、模様のあるサイディング外壁には模様を生かすために「ピュアライドUVプロテクト4Fクリヤー」を塗装しています。モニエル瓦屋根はマイティーシリコンを3回塗りで仕上げています。付帯部の雨樋や雨戸、幕板などは日本ペイントの「1液ファインフッ素UV」を塗装しています。

塗装前のサイディング外壁とモニエル瓦屋根

オートンイクシード

下の写真はサイディング外壁にコーキング工事を施工している写真です。サイディング外壁のコーキング部分は、水密性や防水性、気密性を確保する為に施工せれている大変大事な施工箇所で、これが経年劣化で破断や断裂、欠落、剥離などの不具合があると、雨漏れなどのトラブルが発生する場合があります。外壁のメンテナンス時には当然現況コーキングが施工されている箇所は全て施工し直すのが基本で（この現場で400m以上の施工メーター数になります、）出来れば一つランクを上げて、高耐久のコーキング材を施工するのが望ましいと思われます。今回施工するオートンイクシードは当社が施工するコーキング材では最高級のコーキング材です。

高圧洗浄工事

下の写真はサイディング外壁やモニエル瓦、付帯部のベランダ土間、玄関ドア、サッシ、外構などを高圧洗浄機で洗浄している写真です。長年の汚れや埃などを綺麗に洗い流します。特にモニエル瓦の脆弱なスラリーが残った上に塗装してしまうと、早期の塗膜剥離の可能性があります。

パーフェクトサーフ塗装

下の写真はサイディング外壁に下塗り塗装工事中の写真です。下塗り塗装には日本ペイントの「パーフェクトサーフ」を塗装しています。パーフェクトサーフは窯業系のサイディングボードの塗り替えに最適な下塗り材で、防藻・防カビ性を有しています。サイディング外壁が下塗り材で真っ白に染まる位にタップリと塗装しています。

遮熱・断熱塗料　ガイナ塗装

下の写真はサイディング外壁日進産業の遮熱・断熱塗料「ガイナ」塗装工事中の写真です。今回上塗り塗装のガイナは3回塗りで仕上げています。ガイナは塗膜乾燥後特殊セラミックが約80％にもなり、この特殊セラミックが遮熱性や断熱性、防音性、耐久性などを高めます。ガイナを上塗りに2回塗装で仕上げるよりも、3回塗りで仕上げるほうがこの特殊セラミックを1.5倍以上塗布する事が出来、施主様にガイナの性能をより実感して頂けるように施工しています。

ピュアライドUVプロテクト4Fクリヤー

下の写真はサイディング外壁に日本ペイントの「ピュアライドUVプロテクト4Fクリヤー」フッ素系塗料の塗装工事中の写真です。ピュアライドUVプロテクト4Fクリヤーは高意匠サイディングボード用のフッ素系外壁保護クリヤー塗料で、今回のサイディング外壁の塗り替えの様に、既存の模様を生かして塗装したい場合に最適な塗料です。今回ピュアライドUVプロテクト4Fクリヤーを3回塗りで仕上げています。

付帯部の塗装　1液ファインフッ素UV

下の写真は付帯部分の塗装工事中の写真です。付帯部の雨戸や雨樋、シャッタのボックス、幕板などは日本ペイントの「1液ファインフッ素UV」を塗装しています。

外構の塗装工事

下の写真は外構の塗装工事をしている写真になります。下塗りにカチオンシーラー、下地調整材の微弾性フィラーを塗装後に、上塗り塗装を２回塗りで仕上げています。

モニエル瓦に1回目のマイティーシリコン塗装

下の写真は1回目のモニエル瓦塗装中・塗装後の写真です。経年劣化がひどく、瓦基材への塗料の吸い込みが激しく、1回目の塗装後の状態を見て、今回マイティーシリコンを3回塗りで仕上げる事にしました。今回モニエル瓦の塗装にはオリエンタル塗料工業の「マイティーシリコン」を塗装しています。マイティーシリコンはモニエル瓦専用の塗り替え塗料で、発売から15年以上の実績のある塗料です。