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徹底した下地処理

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ペイント一番は、徹底した下地処理に拘ります。

最近ホームページからのお問い合わせで、見積作成の為に現地調査にお伺いし時の聞き取り調査の際に、施主様からよく相談されるのが、「シリコン塗料よりももっと耐久性のある塗料や汚れが付かなく、遮熱性に優れ良く伸びてクラックに強く、耐久性が20年以上あるような付加価値の付いた塗料」のご相談をされることがあります。

と言うのも、先に訪問販売業者さんに「この塗料は30年以上の耐久性がある」とか、他の塗装店から「この外壁の状態では通常のシリコン樹脂塗料ではもたないので高価な付加価値の付いた塗料を進められた」と不安になりご相談されることがあります。

また、営業マンも上塗り塗料の耐久性や優れた付加価値の説明ばかりで、どのような工法や下地処理をした上で塗装するのかはほとんど説明がありません。せいぜい3度塗で仕上げます程度の説明位です。

ただハッキリと一つ言えることは、どんなに耐久性のある優れた上塗り塗料を塗装したとしても、下地処理不足や下地にあった下塗り材をキッチリ下地にあった塗布量を塗装しないと、塗装後数年で塗膜剥離や浮きやクラックの再発などの塗装後のトラブルが起きる場合があります。

例えば、普段あまり見ることの無いカラーベスト屋根の塗装の場合、普通の営業マンは、お勧めする塗料の耐久性や遮熱性能などの上塗りの説明に時間をかけると思います。しかし、カラーベスト塗装で最も大事なのが下地調整の為の高圧洗浄です。

築年数が10年~15年も経ったカラーベストの場合、カラーベスト基材の表面旧塗膜が砂地状に脆弱になり、なおかつコケやカビ、埃などでおおわれている場合がほとんどです。

屋根の高圧洗浄は単純作業で施主様にもあまり見えないので、サラッと1~2時間程度で終わらす塗装店もあるようですが、この高圧洗浄でキッチリと旧塗膜などを洗い流さないと、早期の塗膜剥離つながります。

また、下塗りの塗布量不足でも早期の塗膜剥離が発生します。

というのも下塗りの場合、1度の塗装で吸い込みが止まらない、あるいは濡れ感が出ない場合は2度目、3度目の下塗りが必要になります。よく3度塗りで塗装を仕上げれば手抜きなくキッチリと塗装出来ていると思うと思いますが、

こちらはカラーベスト屋根が塗膜剥離を起こしている写真です。

洗浄や下塗りの不足から塗膜剥離を起こしたと思われます。塗装後のこういったトラブルの殆どが高圧洗浄の手抜きや下塗り塗料の塗布量不足から引き起こされます。

いくら最高級をうたった高価格の塗料を塗装したとしてもキッチリと下地調整をしていないと必ずこのような早期の塗膜剥離につながります。

カラーベスト屋根が塗膜剥離を起こしている写真です。
カラーベスト屋根が塗膜剥離を起こしている拡大写真です。

こちらの動画はカラーベスト屋根高圧洗浄の様子になります。

こちらは他社塗装店のモニエル瓦塗装後の写真です。

ほとんど高圧洗浄無しで塗装されているようです。

瓦アップの赤〇で囲っている部分などは、モニエル瓦のコケやカビの上から塗装された跡です。

ほとんど高圧洗浄無しでコケやカビの上から塗装したモニエル瓦の写真です。
ほとんど高圧洗浄無しでコケやカビの上から塗装したモニエル瓦の写真です。

こちらの動画はモニエル瓦の塗膜剥離の様子になります。

これまでご説明させて頂いたように、シリコン塗料でも下地処理をキッチリと施工すれば10年~15年の耐久性は十分期待できます。キッチリとした下地調整をしたうえで、ご希望に合う付加価値の付いた塗料(遮熱性能・断熱性能・伸縮性能・低汚染性能など)を選ばれれば良いと思います。

株式会社ペイント一番では、現地調査をキッチリとした上で、お客様のご希望をしっかりとお聞きし、適正価格で3~5種類のお見積りをご提案させていただいています。

株式会社ペイント一番は、見積り無料!相見積もりも大歓迎!見積り提出後のしつこい営業なども一切ございませんので、どうぞお気軽にお問合せやご質問などのご連絡お待ちしております。

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