スーパーガルテクトのカバー工法
生駒市でサイディング塗装工事とスーパーガルテクトカバー工法工事
2015年7月にホームページからお問合せ頂き、翌年のい1月に施工させて頂きました。奈良県奈良市の大和ハウスの戸建て住宅にサイディング外壁に日進産業の遮熱・断熱塗料の「ガイナ」塗装工事、カラーベスト屋根にアイジー工業の「スーパーガルテクト」カバー工法工事施工例です。金属瓦のカバー工法工事は、既存カラーベストを撤去、廃材処分の必要が無く、高耐久で遮熱・断熱性の高い金属瓦を新しく葺けるので長期で家のメンテナンスを考えた場合、コストパフォーマンス的にも大変優れた工法になります。又、外壁にガイナ塗装と組み合わせることで、建物全体の遮熱性や断熱性が高くなり、快適なお住いに生まれ変わると思われます。下の写真は施工前の写真です。
下の写真はサイディング外壁のコーキング工事中の写真です。サイディング外壁の場合ボードとボードの継ぎ目やサッシ廻り、入り隅などに施工されているコーキング材は、気密性や防水性、水密性などを目的とした大変大事な施工部位です。経年劣化でコーキングが破断や欠落などした場合雨漏れを引き起こす場合もあるので、現況施工している箇所は全て施工するのが基本です。コーキングの施工部位についてはこちらをぜひご参考にして下さい。→コーキング(シーリング)のメーター数
コーキングの乾燥を待って外壁の塗装工事に入る前に、サッシ廻りや土間、下屋根、ベランダなど塗料で塗料が付いて汚してはいけない場所を、専用のビニールなどで養生します。養生次第で建物全体の仕上がりも変わってきます。下の写真は養生している写真です。
下の写真は軒天の塗装している写真です。軒天には専用の日本ペイント「水性ケンエース」を塗装しています。水性ケンエースは隠ぺい性に優れ、防藻や防カビ、やに止め性を有した付着性高い塗料です。
下の写真は遮熱・断熱塗料のガイナ塗装工事中の写真です。ガイナは乾燥後塗膜が約80%にもなる特殊セラミックが含有されていて、この特殊セラミックが遮熱性や断熱性、耐久性を高めます。ペイント一番ではよりガイナの性能を実感していただくため、通常サイディング外壁のガイナ塗装工事の場合、ガイナを3度塗りで仕上げています。
下の写真はカラーベスト屋根の「スーパーガルテクト」カバー工法工事施工前の写真です。1枚目の写真は2015年8月1日午前10:40分ごろに現場調査の際に撮影した写真です。屋根は1年を通して大変過酷な場所で、夏場のカラーベスト屋根の表面温度は優に70度を超える場合があります。カラーベスト基材の厚みは約5mm程度で重なり部分を含めても10mm位です。カラーベスト屋根の場合遮熱や断熱がほぼ期待できない為2階の部屋が蒸し暑くなり、夜エアコンかけてもなかなか部屋が冷めないという事につながります。スーパーガルテクトをカバー工法工事で施工した場合、遮熱性や断熱性が高くなり、お住まいの快適性も上がります。カバー工法についてはこちらのリンク先をぜひご参考にして下さい。→カラーベスト屋根に金属瓦のカバー工法(重ね葺き)について
下の写真はスーパーガルテクトのカバー工法工事の施工中の写真です。カラーベストにゴムアスルーフィングを施工し、軒先のスターターを施工している写真です。
下の写真は雨樋を交換している写真です。雨樋にはパナソニックのシビルスケアPC77を施工しています。シビルスケアPC77の軒樋は中に金属が入っている為、耐久性が高く変形にしにくい軒樋になっています。
下の写真はアイジー工業の「スーパーガルテクト」カバー工事完成写真です。
下の写真は日進産業の「ガイナ」塗装完成写真です。