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精華町でカラーベスト屋根、サイディング外壁塗装工事-外壁塗装専門店ペイント一番
2019年4月にホームページからお問合せ頂き、6月に施工させて頂きました。京都府精華町のパナホームの戸建て住宅のサイディング外壁に、セラミックハイブリッド無機系塗料の日本ペイント「パーフェクトセラミックトップG」、カラーベスト屋根に日進産業の遮熱・断熱塗料「ガイナ」の塗り替え塗装施工例です。サイディング外壁の目地やサッシ廻り、入り隅などに施工されている水密や防水の為のコーキング材は最高級のオートンイクシードで施工したいます。カラーベスト屋根には下塗りのSK化研「マイルドシーラーEPO」を回塗りで吸い込みを止め、縁切り施工後、ガイナを3回塗りで塗装し、付帯部の雨樋や幕板、雨戸、庇、ベランダ手摺りなどは日本ペイントの「1液ファインフッ素UV」で仕上げています。下の写真は築15年になるパナホーム住宅の施工前のサイディング外壁と、カラーベスト屋根の写真です。
下の写真はサイディングボード目地やサッシ廻り、入り隅などのコーキング工事をせている写真です。窯業系のサイディング外壁の場合、気密性や防水性、水密性の確保の為に必ずこのコーキングが施工されていますが、このコーキングが経年劣化で破断や欠落、硬質による痩せなどで損傷した場合は当然気密性や防水性、水密性が保てない為に、雨漏れなどのトラブルの原因になる場合があります。今回施工しているオートンイクシードは当社で扱うコーキング材の中では最高級クラスのコーキング材で一般のコーキング材の耐久性・耐候性をはるかに上回る耐候性・耐久性を発揮します。オートンイクシードは1液性のコーキング材の為、乾燥時間が2液性のコーキング材に比べかなり長く、当社では通常7日以上の養生期間を開け、次の工程に移ります。
下の写真はコーキング施工後7日以上の養生期間を開けた後に高圧洗浄機でサイディング外壁、カラーベスト屋根を丁寧に時間をかけて長年の埃やコケ、カビ、旧塗膜などを洗い流します。特にカラーベスト屋根は旧塗膜やコケ、カビなどを洗い流さずに、残った状態の上から塗装してしまうと、高確率で塗膜剥離のトラブルにつながります。
下の写真はサイディング外壁の下塗り塗装工事の写真です。下塗り塗材には日本ペイントの「パーフェクトサーフ」を塗装しています。パーフェクトサーフは窯業系のサイディングボードの塗り替えに最適な塗り替え下塗り材で、下地の隠ぺいに優れ、きめが細かく上塗り材の吸い込みが少なく仕上がり感に優れ、防藻・防カビ性を有しています。
下の写真はサイディング外壁の中塗り塗装工事の写真です。中塗りにはパーフェクトセラミックトップGの専用中塗りを塗装しています。パーフェクトセラミックトップGは専用の中塗りと上塗りに分かれていて、メーカーからの出荷時に中塗りの指定上塗り塗装色を少し色を変えて出荷されて来ます。
下の写真はサイディング外壁に日本ペイントのパーフェクトセラミックトップG中塗り塗装工事後の写真です。まだ中塗りですが、塗り残しなくキッチリと塗装されています。
下の写真はサイディング外壁に日本ペイントのパーフェクトセラミックトップG上塗り塗装工事中の写真です。パーフェクトセラミックトップGは日本ペイントのパーフェクトシリーズのラジカル制御技術とセラミックハイブリッド技術を融合し、フッ素グレードを超えた塗料です。
下の写真は付帯部分の雨戸や雨樋、幕板、庇、ベランダ手摺り、庇などを塗装している写真です。付帯部の塗装は下塗り塗装後に、日本ペイントのフッ素樹脂塗料の「1液ファインフッ素」UVを塗装しています。
下の写真はカラーベスト屋根の高圧洗浄後の写真です。カラーベスト屋根塗装工事の場合高圧洗浄で、出来るだけ丁寧に旧塗膜やコケ、カビ、埃などを丁寧に洗い流さないと、高確率で塗膜剥離の可能性が高い為に、高圧洗浄は最も大事な工程の一つです。
下の写真はカラーベスト屋根の棟包み板金などの金属部分に、錆止め塗装をしている写真です。錆止め塗装は金属部分の錆の発生を食い止める為や上塗り塗料の密着性を高めるための工程です。
下の写真はカラーベスト屋根にSK化研のマイルドシーラーEPOを塗装している写真です。マイルドシーラーEPOは旧塗膜との密着性に優れ、浸透性や固着性が高く、カラーベスト素地の補強効果に優れています。
下の写真はカラーベスト屋根にSK化研のマイルドシーラーEPOを塗装後の写真です。カラーベストは経年劣化で表面の防水性能が低下すると、吸水性が高く雨水がカラーベスト基材に浸み込みます。当然液体の下塗り材も浸み込む為、下の写真のように下塗り材が表面にほとんど残らない場合があります。このような場合は表面に下塗り材が出るまで下塗り材を塗装する必要があります。ペイント一番は築10年を超えるカラーベスト屋根の塗装は2回の下塗り塗装は標準となっています。
下の写真はカラーベスト屋根にSK化研のマイルドシーラーEPOを2回目の塗装をしている写真です。1回目の塗装と2回目の塗装している箇所の違いがはっきりと判ると思います。
下の写真はカラーベスト屋根にSK化研のマイルドシーラーEPOの2回目の塗装後の写真です。下塗り材がカラーベスト素地への浸み込みが無くなり、濡れ感も出ているので、これで次の工程に進めます。
下の写真はカラーベスト屋根に日進産業のガイナ塗装工事中の写真です。今回カラーベスト屋根にガイナを3回塗装する予定です。
下の写真はカラーベスト屋根にガイナ1回目の塗装後の写真です。1回目の塗装は色を変えて塗装し、2回目、3回目の塗装を指定色で塗装する事で、施主様にもキッチリと3回塗装しているのが分かっるように塗装しています。
下の写真はカラーベスト屋根にガイナ2回目の塗装工事中の写真です。2回目のガイナ塗装は指定色のN-50を塗装しています。
下の写真はカラーベスト屋根にガイナ2回目の塗装後の写真です。2回目の塗装も、これで仕上がりでもいい位に、キッチリと塗装しています。
下の写真はカラーベスト屋根の塗装後の雨漏れ防止や通気性の確保の為に、セイム社のタスペーサーを使って縁切りを施工している写真です。縁切りはカラーベスト1枚に付き両端に2か所タスペーサーを差し込むW工法で施工しています。カラーベスト1枚に付き中央付近に1枚差し込むシングル工法と違い、材料と手間が倍かかりますが、確実に縁切りできるW工法が推奨されています。カラーベスト屋根の縁きりについてはこちらのリンク先をご参考にして下さい。→塗装後の雨漏れ防止にタスペーサーでカラーベスト屋根の縁切り
下の写真はカラーベスト屋根に3回目のガイナ塗装中の写真です。ガイナの塗膜は、特殊セラミックが乾燥後に約80%にもなり、この特殊セラミックが遮熱性や断熱性、耐久性を高めます。ガイナを3回塗装する事で、この特殊セラミックをより多く塗布し、ガイナの性能をより実感して頂くように施工しています。
下の写真はカラーベスト屋根に日進産業「ガイナ」塗り替え塗装工事完工後の写真です。
下の写真はサイディング外壁に日本ペイントの「パーフェクトセラミックトップG」塗り替え塗装工事完工後の写真です。
パナホームの塗装施工事例はこちらのリンク先をご参考にして下さい。→パナホーム塗装施工事例
カラーベスト塗装の塗装についてはこちらをご参考にして下さい。→カラーベスト屋根の塗装手順と注意点について
サイディング塗装の施工例についてはこちらをご参考にして下さい。→サイディング塗装
カラーベスト屋根については下の動画もぜひご参考にして下さい。
カラーベスト屋根の高圧洗浄工事
カラーベスト屋根の下塗り塗装工事
カラーベスト屋根にガイナ塗装工事