高槻市で現況がカラーベスト屋根に、アイジー工業のスーパーガルテクトでカバー工法の施工例です。
又、今後天窓からの雨漏りの心配を無くす為に、天窓を解体・撤去しています。
ここではカバー工法の工程を詳しく解説しています。

1. 失敗しない塗装工事

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カバー工法の施工動画

実際にこの現場で施工したスーパーガルテクトを使った屋根のカバー工法動画です。
是非ご参考にしてください。

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天窓解体・撤去

先ず天窓の解体・撤去です。
現況の天窓は、特に雨漏りがしているとか不具合があるわけではありませんが、今回屋根の改修に当たり、将来天窓からの雨漏りの懸念を無くす事と、暑さ対策で塗装ではなくカバー工法を選択しています。
スーパーガルテクトは、心材に断熱材で最も優れたポリイソシアヌレートフォームを採用し表面に遮熱塗装を施している為、単にカラーベストに遮熱塗料を塗装した場合と比較すると、圧倒的にスーパーガルテクトが優れています。
近年夏場の暑さは遮熱塗装ではほぼ対応できなく、カバー工法は屋根を高耐久の屋根に変えるだけでなく、暑さや寒さ対策にも最適です。

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ルーフィング工事

続いて防水シートのルーフィング工事です。
今回使用しているルーフィング材は、改質アスファルトルーフィングです。

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セットバックスターター

次に軒先のセットバックスターター施工です。
カバー工法は、現況のカラーベスト屋根の上に施工する為、どうしても屋根の高さが上がります。
スーパーガルテクトはカラーベストに比べると流出速度が速く、セットバックスターターでない場合雨水が軒樋を飛び越える為、出来るだけセットバックスターターを使用することをお勧めしています。
今回の片流れ屋根は流れが7m以上ありましたが、施工後に棟付近から水を流しても、セットバックスターターのおかげでキッチリと軒樋に流れ込んでいました。
上の動画でもご紹介しています。
是非ご参考にしてください。

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ケラバ板金

続いてケラバ板金の施工です。

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スーパーガルテクト

続いて地瓦のスーパーガルテクトを施工します。
スーパーガルテクトは1㎡当たり約5.0kgと超軽量の為、建物にかかる負担が軽減されるため、カバー工法には最適な屋根材です。

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棟板金

続いて棟板金の施工です。
新しく貫板を施工して、現況に合うように棟板金を現場で加工してから施工します。
棟板金の施工が最終の工程になります。

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棟板金

高槻市でカラーベスト屋根に、スーパーガルテクトのカバー工法、天窓解体・撤去工事完工写真です。