外壁塗装
失敗しない外壁塗装、屋根塗装、防水工事の施工工程-ペイント一番
ここでは皆様がお住まいになる住宅塗装工事の施工工程や流れを工程ごとに詳細に説明しています。
このページを見るだけで、戸建て住宅の外壁塗装・屋根塗装・防水工事がほぼ理解できると思います。
実際に塗装している画像や動画を沢山掲載しています。
ご自宅の塗装工事をするときの為に是非ご参考にしてください。
足場工事
通常塗装工事の最初の工程は足場組み工事になります。
足場工事専門業者さんが、塗装工事やシーリング工事、防水工事など安全に作業できるように足場を組みます。
お隣との幅が狭い狭所部なども器用にキッチリと組んでくれます。
サイディングやALC、パワーボードのシーリング工事について
サイディングやALC、パワーボードの目地や開口部廻りの隙間に施工してある柔軟性のあるパテの事を、コーキングやシーリングといいます。
特にサイディングの目地は、ワーキングジョイントといわれる位動きの激しい箇所で、又、ALC外壁などは2次防水(透湿性防水シート)などが無く、サッシ廻りや目地のシーリングが切れると即雨漏りに繋がる可能性が高まります。
シーリング工事は塗装工事のついでにする工事だと思われている方も多いですが、実はサイディングやALC、パワーボードの場合、塗装よりも大事な工程になります。
ここではシーリング工事の重要性や詳細な工程などを掲載しています。
- コーキングの先打ち工法と後打ち工法の違いにつて
- コーキング劣化の対処法や補修時期の目安やDIYの工事手順について
- コーキングの打ち替え工法と増し打ち工法の違いについて
- コーキングの2面接着と3面接着の違いについて
- サイディングにコーキング(シーリング)工事の注意点やメンテナンス方法の解説
- ALCのサッシ廻りのコーキング(シール)打ち替えで雨漏り補修工事
- 外壁塗装後の塗膜汚染による外壁の汚れについて
- コーキング(シーリング)とは
- コーキング(シーリング)のメーター数
隣との幅が狭い塗装工事
隣との幅が狭い狭所部の外壁塗装工事の施工例です。
3階建売住宅でよくある両サイドと裏面が金属サイディングの建物です。
基本外壁の改修が必要のないようにガルバリウム製の金属サイディングですが、サッシ廻りの仕舞を役物で無くシールでしている為、経年劣化で雨漏りを起こしている場合が多く、改修出来る場合は必ずシーリング工事はお勧めしています。
サイディングの外壁塗装
弊社でも約60%がサイディング外壁の塗り替え工事で、日本の住宅で最も多く使われている外壁材になります。
サイディング外壁の塗装改修時の注意点などを解説しています。
ALC外壁・パワーボードの外壁塗装
ALC外壁やパワーボードは、中に鉄筋が入っている為、微細なクラックや経年劣化から雨水が浸み込むと事で、鉄筋が錆び爆裂を起こして外壁材が爆裂を引き起こす原因になる場合あります。
又、ALCのシーリング部の経年劣化は即雨漏りに繋がる場合があり、ここではALCやパワーボードの塗装工事の注意点などを解説しています。
モルタルの外壁塗装
ここではモルタルの外壁塗装工事について詳しく解説しています。
モルタル外壁の場合吸い込みの酷い外壁であったり、クラックから雨漏りに繋がる場合がある為下地処理が非常に重要になります。
失敗しない屋根塗装
ここではカラーベストやモニエル瓦など、屋根塗装工事で失敗しない工程や工法、使用塗料などを詳しく解説しています。
- 屋根のシーラーは吸い込みが止まるまで塗装
- 瓦の破損の補修や、棟からの雨漏りについて
- 屋根の高圧洗浄で飛散防止や下地調整
- カラーベスト屋根の塗装手順について
- カラーベスト(コロニアル)屋根の塗り替え塗装時期について
- 屋根塗装後の雨漏りについて
- モニエル瓦について
ベランダ・屋上防水工事について
ここでは、ベランダ防水や屋上防水工事の詳しい解説をご紹介いたします。
ベランダ防水や屋上防水と一口に言っても、現況の施工されている防水の種類や状態などをしっかりと把握しないと、施工後のトラブルに繋がる施工箇所になります。
特に住宅のベランダはマンションなどの屋上に比べると大変狭いですが、面で雨水を受けているのは同じで、もしも現況雨漏りがしている場合は、通常の防水ではトラブルのもとになります。
塗装工事の出来ない屋根の対処法や、カバー工法と葺き替えについて
ニチハのパミールやコロニアルneoなどのカラーベスト屋根の場合、層間剥離や基材事態が脆くなり簡単に割れたりするカラーベストがあります。
このような場合塗装工事では対応できない為、葺き替え工事やカバー工法工事をお勧めしています。
又、モニエル瓦や和瓦で雨漏りしている場合、葺き替え工事で対応したほうがいい場合もあります。