ガイナ塗装
奈良市でガイナをサイディング塗装工事-外壁塗装専門店ペイント一番
2016年10月にホームページからお問合せ頂き、11月に施工させて頂きました。奈良県奈良市のパナホーム戸建て住宅のサイディング外壁に日進産業の遮熱・断熱塗料「ガイナ」塗り替え塗装施工例です。サイディング外壁のボードの継ぎ目やサッシ廻り、入り隅のコーキング施工の多くが定形型のコーキング材のガスケットで施工されていたために、ガスケット部分には日本ペイントの「ブリードオフプライマー」を塗布しています。外壁の下塗りにはSK化研の「マイルドSDサーフエポプレミアム」を塗装後にガイナを3回塗りで仕上げています。付帯部分の塗装には日本ペイントの「1液ファインシリコンセラUV」を塗装しています。下の写真築約15年のパナホーム住宅の写真です。
下の写真は足場施工後の写真です。足場組の施工は足場の専門業者さんに組んで頂いています。コーキングや塗装の職人が安全にキッチリと仕事が出来る様に丁寧に組んで頂きました。2枚目の写真のように、カーポートやテラスのアクリル板がある場合は、アクリル板を脱着して足場を組みます。
下の写真はサイディングボードのサッシ廻りや入り隅、継ぎ目などに施工されている定形型のコーキング材のガスケットです。ガスケットは柔軟性を保つために可塑剤が入っていて、この可塑剤が塗装後塗膜表面に浮き出ることで汚れが付着するというブリード現象を引き起こすため、塗装前にガスケットが施工されている箇所全てに、日本ペイントのブリードオフプライマーを塗布してからの塗装になります。
下の写真はガスケット施工以外に、不定形型のコーキング材が施工されている箇所に、コーキング施工している写真です。通常窯業のサイディングボードに施工されているコーキング材はこの不定形型のコーキング材です。今回使用したコーキング材は2液型のノンブリードタイプのコーキング材です。
下の写真はサイディング外壁の下塗り塗装工事です。今回下塗りにはSK化研の「マイルドSDサーフエポプレミアム」を塗装しています。マイルドSDサーフエポプレミアムは、シーラー機能と中塗り機能を兼ね備えた微弾性サーフェーサーであり、表層塗膜の劣化したサイディングボードに対し、強固に付着し、サイディングを保護すると共に、上塗り塗装後の美しい仕上げを提供します。ほぼ白に染まる位にタップリと下塗り材を塗装しています。
下の写真はサイディング外壁にガイナを塗装中の写真です。上塗りのガイナは3回繰り返し塗装しています。3回塗装する事で、ガイナに含まれる特殊セラミックを多く塗布する事で、よりガイナの性能を実感して頂けると思います。
下の写真は付帯部の塗装をしている写真です。軒天やベランダの上裏の塗装には、カチオンシーラー塗装後に日本ペイントの水性ケンエースを塗装し、その他雨樋や庇などは日本ペイントの1液ファインシリコンセラUVを塗装しています。
下の写真はパナホーム住宅の外壁にガイナ塗装工事完工写真です。
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