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大阪市西淀川区で隣との隙間が30cm以下の狭い場所で外壁塗装の施工例

大阪市西淀川区の3階建て住宅の金属サイディング、タイル、モルタル外壁の塗装工事の施工例です。今回外壁の塗り替えで最も難関だったのが、お隣との隙間が極端に狭く、30cm以下どころか、場所によっては25cmしかなく、細い職人が横になってやっと入れる隙間しかありませんでした。足場職人と施工前に現地調査の上、入念に打ち合わせした上で、何とか施工できるとの判断の上、今回塗装する運びになりました。
よくガルバリウム鋼板の金属サイディングのメンテナンスは不要だといわれ、実際補修工事の出来ないような狭い場所に施工される場合が多い建材ですが、出来るのであれば絶対にメンテナンスは必要なので、その理由や施工手順などを写真を使って、出来るだけ詳しく書いて行きたいと思います。
下の写真は今回外壁塗装工事をする実際の現場写真です。

狭い場所 外壁塗装
狭い場所 外壁塗装
狭い場所 足場
狭い場所 外壁塗装

ガルバリウム鋼板の金属サイディングのメンテナンスの必要な理由

錆びや腐食に強いといわれるガルバリウム鋼板も金属なので、絶対に錆びや腐食を起こさないわけではありません。下の写真のように、開口部のサッシ廻りのコーキングが切れてしまうと、内部に雨水が廻り、内部から腐食する場合もあります。
普段はまず目にすることが出来ないような箇所から、実は雨水が建物内部に侵入しています。

金属サイディング錆
金属サイディング錆

金属サイディングの表面は、工場でキッチリと焼き付け塗装されているので腐食する事は考えにくいのですが、あくまで想像ですが、雨水がサイディングの裏側に廻ってしまい、裏から錆が表面に浮き出てきているような感じです。今回錆がみられるのは、開口部のサッシ廻りと、ボード目地の役物だったので、おそらくコーキングの切れなどが原因だと思われます。
後ほど書きますが、金属サイディングの開口部のサッシ廻りを、このようにコーキング仕上げにする施工は、本来マニュアルに沿った施工にはなっていなくて、建築時足場を組んで外部から施工出来ずに内側から施工したため、このような仕上げになっています。ガルバリウム鋼板の耐久性が高くてもコーキングは10年もすれば間違いなく切れます。

金属サイディング錆
金属サイディング錆
金属サイディング錆
金属サイディング錆
金属サイディング錆
金属サイディング錆

サイディングとサイディングの継ぎ目の役物のコーキング処理について。
金属サイディングの突合せ部分は役物で処理しますが、ほとんどの建売住宅の場合、この部分にコーキングを充填していない場合が多いです。
今回の現場はすぐに雨漏りに直結しそうな箇所はコーキングを充填していましたが、そうでない個所は全くコーキングは充填されていませんでした。
下の写真はコーキングが充填されていない役物の写真になります。凹んだ部分や縦の目地は間違いなく雨水は入り込みます。真壁の和室の雨漏りの原因の多くはこの役物が原因です。

金属サイディング雨水の入る場所
金属サイディング雨水の入る場所
金属サイディング雨水の入る場所

下の写真は、今回の現場でコーキング材が充填されていた縦目地の役物です。特に凹んだ箇所にコーキングが詰まっているのがよくわかると思います。
目地の下に開口部のサッシがあり、目地から雨水が入ると、高確率で雨漏りを起こすため、ここにはコーキングを充填していると思われます。建てた工務店にもよりますが、本当にこのような施工はよく目にします。

金属サイディング雨水の入る場所
金属サイディング雨水の入る場所

下の写真は、今回施工した開口部のサッシ廻りのコーキング部分になります。
完全にコーキングが切れているのが分ると思います。金属サイディングの厚みは数種類あり、14mm~18mm位の厚みですが、しかし厚みの大部分はウレタンフォームで、金属の厚みは0.35mm位が一般的です。ここで何が言いたいかというと、コーキング材はウレタンフォームにはほとんど密着しなくて、実際に密着しているのが金属の0.35mmの部分だけだという事です。なので、写真のようにコーキングは簡単に切れてしまいます。

コーキング撤去

下の写真は、コーキングを一部撤去した写真です。長年雨水が入り込んでいたようで、断熱材のウレタンフォームが経年劣化で粉々になっていました。

コーキング撤去
コーキング撤去

下の写真は、隣との間が狭い隙間の面の外壁にある換気口です。換気口の廻りのコーキングがかなり傷んでいます。
この状態だとここからも雨水が入り込んでしまいます。

コーキング排気口
コーキング排気口
コーキング排気口
コーキング排気口

下の写真は金属サイディング外壁のマニュアルに沿った施工の写真になります。目地の役物だけでなく、開口部のサッシ廻りにも専用の役物を使用し、建築時に目地、サッシ廻りともに、雨水の侵入を防止するコーキングもキッチリと施工されています。以上が本来の施工の仕方ですが、大阪市市内はもとより、当社地元の東大阪市などにもこのような建売物件は非常に多いのですが、そのほとんどがサッシ廻りは役物で無く、コーキングのみで処理されています。

サイディングサッシ役物
サイディングサッシ役物
サイディングサッシ役物

以上の事から、隣との隙間が狭く、外壁のメンテナンスや補修工事がやりづらかったとしても、お隣が協力的で、足場さえ組むことが出来れば、出来るだけメンテナンスをしておくほうがいいと思われます。
今回は、お隣との隙間がほぼ25cm位しかありませんでしたが、サッシ廻りのコーキングや屋根・外壁塗装、ベランダの防水等のメンテナンスは無事終わりました。

コーキング工事

ここからは、今回施工した金属サイディング外壁の塗装メンテナンスの手順や工程を詳しく解説していきます。
先ず最初の工程は、コーキング(シーリング)工事になります。コーキングとシーリングの違いについては、ほぼ同義語なので、ここではコーキングに統一して書いて行きます。
金属サイディング部分のコーキング施工は主に、サッシ廻り、縦目地の突合せ部分の施工になります。使用する材料は1液型の変性シリコンノンブリードタイプのコーキング材を使用しました。隙間の狭い所もキッチリと施工しています。
下の写真はコーキングを施工する場所で、廻りを汚さないように、養生している写真になります。

金属外壁養生
金属外壁養生

下の写真はプライマーを塗布している写真になります。プライマーは素地の金属サイディングとコーキングとの密着性を高めるためにする工程になります。

プライマー塗布
プライマー塗布
プライマー塗布
プライマー塗布

下の写真は、コーキングを充填している写真になります。コーキング材は1液型の変性シリコンノンブリードタイプになります。

金属外壁コーキング充填
金属外壁コーキング充填
金属外壁コーキング充填
金属外壁コーキング充填

下の写真は、充填したコーキングをバッカーで均している写真になります。狭い所でもキッチリと施工しています。

金属外壁ならし
金属外壁ならし
金属外壁ならし
金属外壁ならし

下の写真は、金属サイディング部のコーキング施工の完成写真になります。タイル外壁のコーキングの目地は全て撤去打ち替えで仕上げています。

コーキング完成
コーキング完成
コーキング完成
コーキング完成
タイルコーキング完成
タイルコーキング完成
タイルコーキング完成
タイルコーキング完成

コーキング施工については下の動画をぜひご参考にしてください。

高圧洗浄

次の工程は、高圧洗浄になります。先ほど施工したコーキングの乾燥を待って、長年外壁などに付いた埃やチリ、カビ、コケなど綺麗に洗い流します。ベランダ土間やサッシ、玄関ドアなど洗浄出来る所は全て洗い流します。

高圧洗浄
高圧洗浄
高圧洗浄

外壁の高圧洗浄については、下の動画をぜひご参考にしてください。


高圧洗浄時に2階ベランダの上裏のクラックからの雨漏りを発見し、施主様とご相談の上ベランダ防水の施工内容を一部変更しました。
後日、雨漏りの散水調査をした結果雨漏り個所を3か所発見しました。ベランダの防水工事については、下リンク先をぜひご参考にしてください。
大阪市で散水調査・雨漏り発見でベランダ防水工事

雨漏り
雨漏り

金属サイディング下塗り

次の工程は、外壁の金属サイディングの下塗り塗装です。
金属サイディングには日本ペイントの「ハイポンファインプライマーⅡ」を塗装してます。ハイポンファインプライマーⅡは弱溶剤の2液エポキシ樹脂の錆止め塗料で、錆防止や密着性に大変優れた錆止め塗料です。
下の写真はハイポンファインプライマーⅡを塗装している写真です。

錆止め ハイポンファインプライマーⅡ
錆止め ハイポンファインプライマーⅡ

外壁上塗り塗装

次の工程は外壁の上塗り塗装になります。金属サイディング、モルタル、タイル外壁それぞれに適応した塗料を2回塗りで仕上げています。
金属サイディングには、日本ペイントの「1液ファインフッソUV」を塗装しています。
1液ファインフッソUVの特徴

  • 高耐候性: 4フッ化フッ素樹脂を使用しているので、緻密で強力に結合した分子構造の働きで、外壁の劣化を最小限におさえ、高い耐候性を発揮できます。
  • 低汚染性: 塗膜表面を親水化していることで、外壁の汚染に対し、すぐれた効果を発揮することができます。
  • 環境にやさしい: 弱溶剤希釈タイプですので、環境にもやさしい塗料です。
  • 防藻・防かび: 藻・かびの発生を抑制することができます。
  • 高光沢の美しい外観: 高光沢で、かぶりと肉持ちの良い高級感のある美しい仕上りにできます。
  • 抜群の作業性: 塗装時の発泡もなく、抜群の塗りやすさです。乾燥性にもすぐれるので冬場の施工にも安心です。
  • 1液架橋: 2液の信頼性を1液常温反応硬化NAD技術で実現しました。硬化剤を入れる手間がないため、硬化剤の入れ忘れ、計量の煩わしさがありません。ポットライフ(可使時間)がありませんので、塗料をムダにしません。
  • 透湿性: 透湿性があるため塗膜のふくれや剥離を抑制します。
  • 多用途: 各種外壁(サイディングボード、モルタルなど)、鉄部、硬質塩ビ、FRPなどの新設・塗り替えに幅広く適用できます。

下の写真は、金属サイディング部分に、1液ファインフッソUVを塗装している写真です。

外壁塗装
外壁塗装
外壁塗装
外壁塗装
外壁塗装
外壁塗装

モルタル外壁にはアステックペイントの「スーパーラジカルシリコンHG」を塗装しています。
スーパーラジカルシリコンの特徴
ラジカルの発生を抑制する「ラジカル制御型白色顔料」を採用。ラジカルが発生しにくく、またラジカルが発生した場合にもシールド層がラジカルの放出を防ぐため、樹脂が破壊されにくく、塗膜を抑制します。
促進耐候性試験(キセノンランプ式)において、約12~14年(期待耐用年数)経過後も光沢保持率80%以上を保持。塗膜の劣化要因であるラジカルの発生を抑制し、塗膜が劣化しにくいため建物を長期間保護します。
続いて、外壁のタイル部分には、SK化研の「タイルセラクリーン」を2回塗りで仕上げています。
下の写真は、モルタル部分にスーパーラジカルシリコンHGを塗装している写真になります。

モルタル外壁塗装
モルタル外壁塗装
モルタル外壁塗装

タイルセラクリーンの特徴は

  • 優れた浸透性
    タイル用樹脂クリヤートップコートでは発揮できなかったモルタル目地部への高い浸透性を示します。
  • 優れた吸水防止効果
    浸透性吸水防止層がモルタル目地部への水の浸入を防ぎ、躯体を保護します。
  • 水蒸気透過性
    タイルセラクリーンは水蒸気透過性に優れています。
  • 超耐久性
    特殊シラン化合物が浸透することにより形成されたセラミック吸水防止層は優れた耐久性を示し、長期にわたり吸水防止効果を発揮します。
  • 超低汚染性
    陶磁器タイル表面に形成された架橋セラミック層が汚れを寄せ付けず、優れた低汚染性を発揮します。
  • エフロレッセンス防止
    セラミック吸水防止層が裏面からの水廻りによる目地部のエフロレッセンスの発生を抑制します。
  • 質感維持
    モルタル目地及びタイル表面の質感・風合いを損なうことなく、自然な仕上りを提供します。従来のタイル樹脂クリヤートップコートのように、目地が塗れ色になったり、陶磁器タイル表面の質感が変化する等の問題がありません。

下の写真は、タイル外壁部分にタイルセラクリーンを塗装している写真になります

タイルセラクリーン塗装
タイルセラクリーン塗装
タイルセラクリーン塗装
タイルセラクリーン塗装

付帯部の塗装

最後に付帯部の塗装です。雨戸や軒樋、竪樋、破風板、軒先鼻隠しなどの付帯部も、日本ペイントの「1液ファインフッソUV」で仕上げています。

付帯部塗装
付帯部塗装
付帯部塗装
付帯部塗装
付帯部塗装
付帯部塗装
付帯部塗装
付帯部塗装

大阪市西淀川区で隣との幅が狭い建物の塗装工事完工

下の写真は、大阪市西淀川区で、隣との幅が狭い建物の塗装工事の完工写真になります。

外壁塗装工事完成
外壁塗装工事完成
外壁塗装工事完成
外壁塗装工事完成
外壁塗装工事完成
外壁塗装工事完成
外壁塗装工事完成
外壁塗装工事完成

今回塗装した建物のカラーベスト屋根の塗装については、下のリンク先を是非ご参考にしてください。
大阪市西淀川区で3階建て戸建て住宅の屋根塗装の施工例-ペイント一番

屋根・外壁など失敗しない塗装について

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