外壁塗装
八尾市でサイディング外壁塗装工事-外壁塗装専門店ペイント一番
2015年2月にホームページからお問い合せ頂き、4月に施工させて頂きました。大阪府八尾市で大和ハウスの戸建て住宅のカラーベスト屋根、サイディング外壁の塗り替え塗装施工例です。サイディング外壁はボードの継ぎ目やサッシ廻り、入隅などのコーキング施工は、ハウスメーカーの場合、幅広で深さがある為、たっぷりとコーキングを打設し、カラーベスト屋根は経年劣化がひどく、高圧洗浄機で丁寧に旧塗膜やコケ、カビなどを洗い流し、下塗りを2回塗装後遮熱・断熱塗料のガイナを3回塗りで仕上げています。
下の写真はカラーベスト屋根の下塗り日本ペイントの「シリコンベスト強化シーラー」を2回塗りで塗装している写真です。シリコンベスト強化シーラーは浸透性に優れ、上塗りとの密着が良好で上塗りの吸い込みが少なく仕上がり性に優れます。
カラーベストは吸水性が高く、液体の塗料も当然吸水されて基材に浸み込んでしまい、表面に下塗り材が残らない場合があります。このような場合、この上に上塗り塗料を塗装すると、早期の塗膜剥離などのトラブルの原因になる為に、下塗り材は吸い込みが止まるまで塗装する必要があります。
下の動画は当社で実際にカラーベスト屋根の下塗りを施工している動画です。ぜひご参考にして下さい。
下の画像は上塗り塗料の遮熱・断熱塗料のガイナ1回目の塗装です。当社ではカラーベスト屋根のガイナ塗装の場合3回塗りで仕上げ、出来るだけガイナに多量に含まれているセラミックをカラーベストに塗布する事で、遮熱や断熱性能、耐久性を上げることを考えて塗装しています。1回目は色を替ええ塗装し、2回目3回目の塗装で指定された色を塗装するようにして、キッチリと3回塗装しているのが見てわかるように塗装しています。
下の写真はカラーベストに2回目のガイナを塗装している写真です。塗装色はN-50です。
下の写真はセイム社のタスペーサーで縁切りをしている写真です。赤い丸で囲っているのがタスペーサーです。タスペーサーをカラーベスト1枚に付き2か所差し込む事でカラーベストの重なりに隙間が出来、中に入った雨水の排出先が出来ます。縁切りは塗装後の雨漏れを防止するための大変大事な工程です。縁切りについてはこちらのリンク先もご参考にして下さい。→タスペーサーで縁切り
下の写真はカラーベストにガイナを3回目のガイナを塗装している写真です。塗装色はN-50です。
カラーベスト屋根のガイナ塗装については、下の動画もご参考にして下さい。当社で実際に施工している動画です。
下の写真はサイディング外壁のコーキング施工の写真です。養生テープを貼っている所は全て施工する箇所です。サイディング外壁のコーキング部分は水密性や防水性を目的として施工されているので、大変大事な施工箇所です。コーキングの劣化で剥離や破断で雨漏れなどのトラブルにつながる場合があるので、出来るだけ厚めにコーキングを打設して施工します。サイディング外壁やコーキングについては下のリンク先もご参考にして下さい。
コーキング施工後、外壁塗装する前に、サッシやベランダ、テラス、玄関ドア、土間、エアコンの室外機など塗料が付かないように、養生テープなどを使って養生します。下の写真はベランダなど養生後の写真です。
下の写真は外壁の下塗り塗装中の写真です。下塗りには日本ペイントの「水性シリコンエポサーフ」を塗装しています。水性シリコンエポサーフは下地への密着性に優れた、カチオン形のサフェーサーで既存の微弾性下地調整材と比較して、優れたシーリング材汚染防止効果を発揮します。
下の写真は外壁の中塗り・上塗り写真です。塗料は日本ペイントの「オーデフレッシュsi100Ⅲ」を塗装しています。平面はローラーでたっぷりと塗装し、ローラーの入らない所などは、刷毛を使ってキッチリと塗装しています。オーデフレッシュsi100Ⅲは親水化技術により外壁の美観を損なう雨垂れ汚染から建物を守り、美しさを長持ちさせます。
下の写真はカラーベスト屋根のガイナ塗装後の写真です。
下の写真は外壁塗装後の写真です。